選ぶポイントとは


結婚指輪を選ぶ際に重要なことは、後悔しない物を選ぶことです。結婚指輪は毎日身につけるものなので、予算やパートナーの好みなどがありますが、納得した上で購入することが重要になります。

指輪特にデザイン選びは慎重に行いましょう。シンプルなデザインには日常生活の邪魔にならない、場所を選ぶことなく身につけることができるといったメリットがありますが、シンプル過ぎて物足りなさを感じてしまうという可能性もあります。しかし、あまりに凝ったデザインにすると、目立ちすぎてしまうことや、重さが重いものだと付け心地が悪く日常的に身につけるのが億劫になることがあります。仕事や家事をすることも考慮して選ぶことも重要です。

また、指輪が仕上がってからサイズが合わなかったり、日常的に使うことで生じる傷などをケアしてくれるアフターサービスが充実している店を選ぶこともポイントです。購入する前に保障期間を確認することは勿論、サイズ直しやクリーニングなどのサービスについても聞いておくと良いでしょう。

結婚してからの長い年月を肌身離さず一緒に過ごすことになる結婚指輪はシンプルなデザインであっても、凝ったデザインにしても、2人が納得して長く身につけていられることができるデザインの物を選びましょう。

予算はどれくらい?


婚約指輪結婚指輪を選ぶ際に気になるところが予算です。結婚指輪に関する多くのアンケートを見てみると、その相場は2人で20万円~25万円くらいだと言われています。婚約指輪の場合はダイヤモンドなどの石を用いた豪華なデザインの物が好まれる為に高額になりますが、結婚指輪についてはその後の生活でずっと身につけるものであることから、シンプルなデザインの物が好まれています。石を用いる場合でもワンポイントにするなど、控え目なデザインのものが多いことも、結婚指輪が婚約指輪よりもリーズナブルな価格になる理由のようです。

婚約指輪は男性から女性に贈られるものですが、結婚指輪はお互いに交換しあう物ということもあって、購入する費用をお互いに負担しあうという人が多いようです。あるアンケートでは、結婚指輪の購入を2人で購入すると答えたカップルが6割を超えるという結果が出ています

また、最近では婚約指輪を購入しないで、その分を結婚指輪の資金に回すというカップルも増えています。好みのブランドの結婚指輪を購入したり、自分たちのオリジナルのデザインで指輪を製作してもらうなど、結婚指輪の選び方に関しては予算も含めて2人で相談し、納得行く形で選ぶことをおすすめします。中には、婚約指輪と結婚指輪のセット販売を行っているところもありますので、一度そちらもチェックをしてみてはいかがでしょうか。

婚約指輪との違い


プロポーズ婚約指輪と結婚指輪はそれぞれどちらも古くからの歴史と大切な意味を持ってきた物です。婚約の証に男性から女性に送られる物が婚約指輪で、エンゲージリングとも呼ばれます。以前はプロポーズの際に渡す物というイメージが広く持たれていましたが、最近では女性の好みに合わせるためにプロポーズ後に一緒に買いに行くという人も増えてきているようです。婚約指輪には宝石をあしらった物が一般的で、永遠の愛の象徴であるダイヤモンドの他、誕生石やパールなどが選ばれることもあります。

一方の結婚指輪は、結婚式で指輪交換をすることでもお馴染みの物で、男女ペアで用意され、マリッジリングとも呼ばれます。宝石がついていて豪華な物が多い婚約指輪と異なり、結婚指輪は常に身につける物のため、日常生活を送る中でも使いやすいシンプルなデザインの物が好まれています。素材にはプラチナやゴールドなどが用いられています。ダイヤモンドなどの石が付いているデザインでも控え目な物が多く、価格も婚約指輪と比べると一般にリーズナブルなものが多いです。

女性は結婚式までは婚約指輪を左手の薬指に身に付け、式の当日は婚約指輪を右手の薬指にはめておきます。そして指輪交換の際に左手の薬指に結婚指輪をはめてもらい、挙式後に結婚指輪の上から婚約指輪をはめ直すのが正しいつけ方です。

結婚指輪の始まり


人間と指輪の関係はとても深く、そして長い年月に亘って続いています。指輪の起源は今からはるか昔、古代エジプトや古代ギリシアの時代には既に使われていたのではないかと考えられています。昔から指輪は魔除けなどの呪術的な意味を持つ物、また、権力の象徴である物としても使われてきました。その他にも指ぬきや武器としてなど実用的な面で利用されることもあり、非常に身近でありながらも特別なアクセサリーとして親しまれてきた歴史があります。

結婚指輪の始まりは、いつ頃から始まった習慣なのか正確なところはわかっていませんが、9世紀のローマでは教皇の指輪が結婚の証として認められたという話があります。指輪を交換した初めての記録は1027年と言われており、その後この風習はヨーロッパで広がっていき、13世紀には定着するようになったと考えられています。

指輪結婚指輪の風習が日本で広がりを見せたのは明治時代に入ってからのことです。文明開化により鎖国状態が終わったことで、西洋の風習や習慣が日本に入ってきたと同時に指輪を身につけるという文化も流入してきました。こうした西洋式の習慣が広がった理由には、キリスト教式の結婚式が日本でも行われるようになったことも関係しており、日本人には馴染みのなかった指輪交換が知られるようになりました。やがて雑誌の広告などでも結婚指輪が紹介されるようになると、大正時代には習慣として受け入れられるようになったそうです。

当サイトではこれからの生涯、大切な人と一緒に身につけながら過ごす結婚指輪とはどのようなものか、選ぶ時の予算やポイントについて紹介しています。