結婚指輪の始まり


人間と指輪の関係はとても深く、そして長い年月に亘って続いています。指輪の起源は今からはるか昔、古代エジプトや古代ギリシアの時代には既に使われていたのではないかと考えられています。昔から指輪は魔除けなどの呪術的な意味を持つ物、また、権力の象徴である物としても使われてきました。その他にも指ぬきや武器としてなど実用的な面で利用されることもあり、非常に身近でありながらも特別なアクセサリーとして親しまれてきた歴史があります。

結婚指輪の始まりは、いつ頃から始まった習慣なのか正確なところはわかっていませんが、9世紀のローマでは教皇の指輪が結婚の証として認められたという話があります。指輪を交換した初めての記録は1027年と言われており、その後この風習はヨーロッパで広がっていき、13世紀には定着するようになったと考えられています。

指輪結婚指輪の風習が日本で広がりを見せたのは明治時代に入ってからのことです。文明開化により鎖国状態が終わったことで、西洋の風習や習慣が日本に入ってきたと同時に指輪を身につけるという文化も流入してきました。こうした西洋式の習慣が広がった理由には、キリスト教式の結婚式が日本でも行われるようになったことも関係しており、日本人には馴染みのなかった指輪交換が知られるようになりました。やがて雑誌の広告などでも結婚指輪が紹介されるようになると、大正時代には習慣として受け入れられるようになったそうです。

当サイトではこれからの生涯、大切な人と一緒に身につけながら過ごす結婚指輪とはどのようなものか、選ぶ時の予算やポイントについて紹介しています。